紅ズワイガニのシーズン


今は秋、10月も半ばです。

ついこの間まで「暑い」と言っていたのがウソみたいに
今では「寒い」が口癖のようになりました。

この季節、スーパーとか魚屋さんに行くと
赤い色のカニが並んでいます。

冬になるとよく見かけるズワイガニと違って
赤い色のカニは「紅ズワイガニ」といいます。

このカニはズワイガニと違って獲れる時期が少し異なり
漁期はだいたい9月から6月くらいのようです。

気になる紅ズワイガニの味ですが
身は甘みがあり、柔らかくて水分が多めです。

ズワイガニに比べれば、身の量は少なめですが
美味しさはズワイガニに負けず劣らずです。

先日、近所のスーパーへ買い物に行ったとき
茹でた紅ズワイガニが一匹500円くらいで売っていたので
迷わずに買ってしまいました。(*^^)v

早速、夕食に食べるため
食べやすいように身を解体していきました。

紅ズワイガニは結構、殻が柔らかいので
包丁を使って解体していってもいいのですが
私の場合は、キッチンばさみを使いました。

キッチンばさみの方が使いやすく
安全に調理ができるのでオススメですね。

やっと解体し終わって
まずは紅ズワイガニの甲羅からいただきました。

ズワイガニの場合は甲羅にみそがたっぷり入っているのですが
紅ズワイガニはやや少なめです。

しかし、カニみそはほんとに美味しいですね!

カニの美味しいだしとミソのうまみが絶妙で
ビールにとてもよく合うんです。

カニの甲羅に日本酒の熱燗を注いで飲むと
美味しいらしいですが
私は甲羅の中身をそのまま食べるのが好きですね。

甲羅を食べ終わったら次は足の身です。

やはりこれもズワイガニに比べると
足の身の量は少なめです。

しかし、味は甘くて柔らかくて
とてもジューシーで美味しいです。。

中には、三杯酢とかにつけて食べる方もいらっしゃると思いますが
私は足の身をほじくりながら、何もつけず
そのまま食べるのが一番好きです。

なぜかというと、何もつけずに食べたほうが
カニ本来の味が損なわれず味わえるからです。

ではこれで食レポを終わります!(^^)!




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